温泉の歴史をかいまみる

昭和37年 温泉湧出

伊豆タイムス

その昔、温泉が湧いていないため、東伊豆と比べて観光地としての認知度の低かった堂ヶ島。昭和37年に当ホテル創業者・小松原三郎氏が堂ヶ島温泉の第1号を掘削成功し、昭和40年にリゾート地堂ヶ島温泉が誕生して約45年。今では西伊豆も観光地として広く知られるようになり、堂ヶ島も伊豆半島有数の観光スポットになりました。 その後西伊豆では、堂ヶ島をはじめ堂ヶ島以外の土地にも次々と温泉が開発されていきましたが、当ホテルの温泉と同じ泉質の実用となる温泉は、とうとう堀り当てられませんでした。 当堂ヶ島温泉ホテルの泉質は、源泉が海から数メートルに位置しているには珍しく、塩分をほとんど含まない高いアルカリ性の単純泉です。無色透明、無味無臭の湯は身体への刺激が少なく、年配者にも安心。また入浴時から、肌がツルツルに感じられ、多くの方が入浴後には化粧水が必要ないとお感じになる程、肌が潤いを保ち、「化粧の湯」の由来となっています。

昭和40年 ホテルオープン

昭和49年 ホテルの大改築・別館完成

平成元年 渚の露天風呂完成

海の温泉には珍しく、無味無臭の湯に浸り、波打ち際の環境が潮の香りを海風にのせてはこんでくれるので、海との一体感が味わえる、感動的な露天風呂です。

平成2年~平成6年 客室・お部屋のお風呂を順次大改修

平成12年 貸切岩風呂(瀬浜の場・磯笛の湯)

(左)瀬浜の湯
(右)磯笛の湯

平成14年 露天風呂付き客室感性

専用露天風呂が付いて、静かな夜を湯に入りながら愉しむという贅沢な時を過ごしていただけます。

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